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安全に楽しく暑い夏を乗り切ろう!part.1

こんにちは!
以前Fun BloomのInstagramのストーリーズ内で
「愛犬のために暑さ対策している??」とアンケートを取ったところ、
「一応しているけど…あっているか不安💦」
が最も投票数が多かったので

今回は公式ではありませんが
【Fun Bloomが飼い主様にお伝えしていること】を掲載するので
参考にしていただければ嬉しいです。

☀屋外編☀と🏠室内編🏠の内容が
思った以上に多くなってしまったので
2つに分けてご紹介します(・ω・)ノ

 

☀屋外編☀
~毎日行くお散歩~

Q.みなさんは何時にお散歩へ行っていますか?
早朝?家族の用事が済んだ空き時間?日が沈んでから?
夏場は日が昇ってしまうと一気に気温も上がり、
地面の温度も上がってしまいます。
お家を出た時、人より先にわんちゃんが地面を踏むのではなく、
まずは飼い主様の手で地面の温度をチェックしてあげましょう。

チェックした時、「手のひらを鉄板の上を置いたように熱い!」と感じれば、
その時間帯のお散歩は絶対にNGです。肉球が火傷を負ってしまいただれてしまいます。

高齢犬やお家でトイレが難しくて排泄の頻度が多く、
どうしてもお外でないと膀胱炎になってしまうという場合は、
可能な限り≪抱っこ≫もしくは≪バギー(キャリー)≫でトイレポイントまで連れて行ってあげ、
日の昇っている時間帯のお散歩はトイレだけで切り上げてお家へ帰りましょう。

地面の温度チェックを終え熱くないことを確認したら、いざお散歩です🐾
地面が熱くないとはいえ、気温は歩いているうちに少しずつ上昇してきます。
お散歩途中の水分補給をしてあげましょう。
ここで注意したいことは、がぶ飲みは厳禁です。

がぶ飲みすることによって、
お散歩再開した時勢いよく歩き出すと吐出(胃までに達していないモノが出てしまうこと)してしまったり、
中~超大型犬など胸の深い犬種は胃捻転を起こしてしまう場合があります。
水分補給はこまめに取ってあげて、がぶ飲みには気を付けてください。

お散歩から帰ってきたら清拭をします。
この時水で絞ったタオルを脇や股関節に当ててあげると、
人と同じでこれらの部位は毛細血管が多く通っている場所なので、体温が下がりやすくなります。
お散歩中は水分補給の量が限られていましたが、
帰宅後はしっかり新鮮な水を与えてあげてください。

~車でお出かけ~

Q.愛犬が車に乗ることは多いですか?
病院や少し遠くの公園、お買い物や旅行など様々なシチュエーションがあると思います。

移動先が屋内やお外でも持ち物は変わってきますが、
Fun Bloomがお伝えする、
「持って行くと助かる!」「持って行っておいて良かった!」と感じたグッズをお伝えします。

〇ひんやりグッズ
マットやバンダナ、ミニ扇風機など沢山のひんやりグッズが出ています。
用途など確認した上で、ライフスタイルに合った物を準備してあげましょう。

〇飲み水
なるべく多めに準備します。
出先が屋内でない場合、持参した水が無くなってしまうと、
公衆トイレの水もしくは自動販売機のミネラルウォーターになってしまいます。
ミネラルウォーターの中には
尿結石の原因となるマグネシウムやカルシウムが含まれているので注意が必要
です。
(どうしてもという場合は軟水を選択してください。)

〇前日から凍らせておいたペットボトル
学生の頃、部活などに凍らせたスポーツドリンクを持って行くことがあったかと思います。
中身を水道水に変え前日に冷凍庫に入れ、
次の日に保冷ボックス内に入れておくと長時間凍った状態を保つことが出来、
凍っている時はタオルを巻いたものを体に当てて体温を下げる役割をしてくれ、
溶けてしまった時は飲み水として利用できます。
代用品として保冷剤もタオルに包んで体に当ててあげると良いですが、
中には嚙みちぎってしまい中のジェルを出してしまうわんちゃんもいます。

使用される場合は、近くで人が見ていることを前提にお願いします。
(※保冷材の中身を誤食してしまった場合はすぐに動物病院へ向かってください。
重度の腎障害を引き起こしてしまいます。)

〇クーラーボックス
ひんやりグッズや飲み水などを1つに保管できます。
また夏は食べ物がすぐに腐ってしまうので、
わんちゃんのフードやオヤツも一緒に入れておくとお腹を壊す心配もなく
安心です。

〇スリング/ペットカート
移動しているうちに地面が熱くなり、歩くことが危険になります。
その時にスリングやペットカートがあれば、
火傷の心配もなく移動することが出来ます。
またあってはいけませんが、出先で体調を崩してしまった時など、
寝た状態で運ぶことも出来るので、持っていると便利です。

ただ注意点があります。
キャリーバッグもペットカートも窓があるタイプであっても熱がこもりやすいです。
小型の扇風機を付けてあげ空気を循環させたり、中にひんやりするものを置いてあげたり
愛犬の様子をこまめに観察しつつ適切な対応をしてあげましょう。

 

〇ミストシャワー
もしも熱中症になってしまったり、なかなかパンティングがおさまらない時、
身体に吹きかけてあげます。

持ち物の中にも「もしもの時」専用のグッズがありましたが、
その他にも「もしもの時」の出先の動物病院も調べておく必要があります。

いざその瞬間になると冷静な判断が難しくなるので、
事前に準備出来ることは家族で話し合って準備しておきましょう。

 

また移動中の車内でのフォローも忘れずに!!
ぶっ通しでの長距離移動は避け、頻繁に休憩をとり、
水分補給や外の空気を吸わせてあげましょう。

その他にもみなさまが愛犬のために行っている
【暑さ対策】が沢山あると思います☆
我が子に合った方法で適切で安全な対策をしていきましょう!!

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〇奈良県北部
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